データ関連

【特集1】基礎から学ぶ3rd Party データ!マーケティングの活用方法

それぞれの企業が社内で保有している、顧客情報や購買履歴、WEBサイトの アクセスログ 解析など自社で収集したデータは、1st Party データ(ファーストパーティーデータ)と呼ばれます。
3rd Party データ(サードパーティーデータ)は、この1st Party データ以外の第三者が提供するデータを広く指し、そのまま「第3者データ」とも使われる言葉です。
マーケティングの分野で注目を集める3rd Party データ。実際、何の役に立つのでしょうか?
今回は、マーケティングの分野で注目を集める3rd Party データの基礎知識と、その活用方法について解説します。

 

3rd Party データの活用方法と主な種類

 

すでに自社の商品やサービスを利用したことがある、あるいは問い合わせをしたことがあるような消費者のリアルな実像を掴むためには、1st Party データが優れています。

しかし、まだ自社と関わりのない 潜在ユーザー 像へのアプローチを考える上では、マーケッターの類推や憶測に頼らざるを得ません。
そこで、確実性の高い1st Party データと、厖大な「量」と「質」を持つ3rd Party データを統合すれば、定量的なデータに基づく、優良顧客のユーザーの実像が見えてきます。
これまで大きなコストがかかっていた、顧客の行動を予測するマーケティングを、低コスト・短時間で実現する、大きな価値を生み出すデータとして注目を集めているのです。

3rd Party データのうち、国や自治体が公表しているデータは「オープンデータ」といいます。
日本では、2011年の東日本大震災をきっかけに、地方自治体が災害情報などを共有するオープンデータの取り組みが促進しました。そのため日本政府が公開する「DATA GO JP」は、防災・減災情報をはじめ、人の移動に関する情報や、地理空間情報が主にまとめたデータとなっています。
そのほか、国政調査や人口推計、気象情報など、マーケティングの分野でも広く活用されている統計データを、誰でも手に入れることができます。

こうしたオープンデータや民間の企業が提供する商用外部データ、スマートフォンの位置情報など3rd Party データを活用すれば、適切な広告出稿やコンテンツの企画・立案に役立つようなマーケティング分析も可能になるのです。

 

3rd Party データとDMPとの関連

 

しかし、どれほど価値ある1st Party データや3rd Party データでも、そのままでは膨大なデータの集積に過ぎません。
こうしたデータを管理・分析して、最終的に広告配信やコンテンツ立案などマーケティング活動に活かせる情報へと最適化する環境が、DMP (データ・マネジメント・プラットフォーム)です。

主に取り扱われるデータは、1st Party データや3rd Party データに加え、パートナー企業などから直接入手する2nd Party データ、さらにどんな cookie で、どんなタイミングで広告を配信したときによい反応が得られたか、広告配信結果を集積した「リザルトラーニングデータ」の4種類。
DMP を導入することで、自社で保有する アクセスログ データや顧客属性情報(CRM)の1st Party データと、第三者の保有する膨大な3rd Party データを集約して、広告の配信に役立つようなより精度の高いユーザー像を分析することができます。

このとき、DMP に提供するユーザーデータ、たとえば、ECショップの購買履歴やユーザープロフィール(性別、住所、趣味嗜好など)のことは、視聴者(audience)になぞらえ、オーディエンスデータと呼ばれています。
このオーディエンスデータをインターネット広告に利用すると、フランス料理が好きな方にだけフレンチの広告を、ペットフードの広告なら該当のペットを飼っている方だけに配信を、と広告枠ではなく、人のライフスタイルに主眼を置いたターゲティングも夢ではありません。

こうした「人」の行動や本音を理解する上で役立つ3rd Party データが、『クロスリスティングDMP Audience APIです。

 

マーケティングに欠かせない、ユーザーの本音を理解する『クロスリスティングDMP Audience API』

 

DMP のうち、個人を特定するようなカスタマーIDや氏名、電話番号やeメールアドレスを紐づけて管理できるものは CDP(カスタマー・データ・プラットフォーム)と呼ばれています。

クロスリスティングDMP Audience API』は、ユーザーのインサイト理解に役立つ3rd Party データ。 ビッグデータ 分析機能をクラウド 型で提供するトレジャーデータ社の『TREASURE CDP』と連携しているため、すでに1st Party データの管理に同 CDP を利用している場合は、新たな開発やタグ変更も不要で導入可能です。
※ クロスリスティングDMP自体は個人を特定できる情報は保持していません

クロスリスティングのユーザー理解・キーワード発掘ツール『MindPick』でもすでに評価の高い3rd Party データAudience API」の何よりの特徴は、ユーザーのインサイト(本音)につながる疑問や悩みを理解するのに役立つ、月間約1億UBの検索行動やQ&Aサイトの閲覧行動を、類推や拡張を一切含まない事実に基づくデータとして保有している点にあります。
WEBサイトの閲覧行動や実店舗の販売履歴など、さまざまなチャンネルで収集した膨大な顧客の行動データと、ユーザー理解に役立つ3rd Party データ「Audience API」。
さらにTREASURE CDPと連携する広告やメールの配信など外部のマーケティングサービスを活用すれば、圧倒的な深度を持つインサイトデータに基づくマーケティング施策が、手軽に可能になるのです。

しかし、DMP 自体は、データを載せる土台です。
どんなデータを集積するかによって、その価値は全く変わってきます。
それでは、3rd Party データには、いったいどんな種類があるのでしょうか。

第2回では、主な3rd Party データの種類と特徴について解説します。

>>【特集2】3rdPartyデータの種類や特徴は?5つの代表的な外部データに見る、新たなマーケティングの世界<<

 


クロスリスティングDMP Audience API

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