コンテンツは顧客が抱える問題を解決する情報を提供するものです。
では、顧客が抱える問題を知るには、どうしたら良いでしょうか?
見込み顧客 となるユーザー層の質問を直接閲覧できるのがQ&Aサイトです。
1億8000万件を超える質問から、ユーザーの隠れたニーズを理解する
インターネットの発展と共に様々なQ&Aサイトが立ち上げられてきました。
現在、日本で最も盛んなサイトはYahoo!知恵袋で、2017年末の段階では1億8000万以上の質問が投稿されています。他には、教えて!goo、OK Wave、人力検索はてな、発言小町といったQ&Aサイトが有名です。他にも、業界に特化したものも設立されており、技術情報であればQiita、Stack Over Flowなどが知られています。
いずれのサイトも、多くのカテゴリに分かれており、ユーザーが日々困っている質問を多数見つけることができます。Yahoo!知恵袋であれば、エンターテイメントと趣味、暮らしと生活ガイド、健康、美容とファッション、生き方と恋愛、人間関係の悩み、インターネット、通信、スマートデバイス、PC、家電など、かなりの業界が網羅されています。
年齢層やライフステージを踏まえて質問した背景を探る
ユーザーインサイト分析ツールMindPickでは、特定のキーワードに興味のある層に絞って、Q&Aサイトの質問を発見できるので、ユーザーが求める情報を効率的に発見できるようになります。
例えば、「腕時計」に興味のある層を分析すると、40代男性にその傾向が強い点が分かります。さらに、Q&Aサイトに投稿された質問として「40代男性でおすすめの腕時計は?」「安っぽく見える腕時計と安っぽく見えない腕時計の違い」「有名じゃないけど高級の腕時計のメーカー」といった一覧が提示されます。
コンテンツを制作する際には、年齢別のおススメ商品を紹介したり、高級感を損なわないお買い得な商品を分析したりすると、ターゲットとする層が抱える疑問を解消できる可能性が高くなるでしょう。
Q&Aサイトでは、投稿したユーザーの背景を知るのが難しいという問題がありました。MindPickを使えば、年齢やライフステージを踏まえた分析ができるため、より正確なニーズの把握が可能になります。
まとめ
Q&Aサイトは、顧客が抱える問題を具体的に理解できる貴重な場です。
MindPickを使うと、ユーザーが質問した文脈に対して洞察を加えることができるので、質問に隠されたニーズを引き出すのに役立つでしょう。
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是非お試し下さいませ。