マーケティング戦略

インバウンドマーケティングを仕掛ける流れ

FacebookやTwitterの利用者が増え、コンテンツマーケティングやインバウンドマーケティングという言葉もよく耳にするようになってきました。
こうしたソーシャルメディアの普及により、消費者は情報を受け取るだけでなく発信するようになりました。その結果、消費者と企業の距離が縮まってきました。
そこで、今回はインバウンドマーケティングについてじっくり考えてみようと思います。

 

インバウンドマーケティングとは?

冒頭にも書いたように、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアの普及により、消費者は情報を受け取るだけではなく、消費者同士もつながり、情報を消費者自ら発信するようになりました。
それにより、従来の一方的な広告効果が薄れてきました。

どういうことかというと、新商品の広告を出したとします。
これまでは家族や友人、知り合い、職場で口コミが広がっていたのが、今はFacebookやTwitterで商品についての感想を載せれば、商品についての評判が従来の口コミよりも圧倒的に速く広範囲に広がっていきます。
テレビやチラシで宣伝された商品の評判を誰もが簡単に調べることができるので、消費者は広告の売り文句ではなく、生の声をパソコンで調べて参考にするようになったのです。
このようにユーザーの発言はもはや企業がコントロールできる領域を超えているのが現状です。これに対応したマーケティングの方法がインバウンドマーケティングです。

いくら一方的な広告を出しても、アーンドメディアの信頼性や拡散性が勝る場合があります。
それならユーザーの意思でホームページを訪れ、徐々にユーザーを育成し、ユーザーに情報を拡散してもらい、自然な流れで購買に結びつける方が効果的だということです。
これがインバウンドマーケティングの考え方です。

おさらいすると、インバウンドマーケティングとは、一方的に広告をするのではなく、ユーザー自らホームページに訪問してもらい、ユーザーを育成し、自然な流れで購買に結びつける方法のことを言います。

インバウンドマーケティングの流れ

 

インバウンドマーケティングには段階があります。

1. 見つけてもらう
2. リピーターになってもらう
3. 潜在客を顕在客へ育成、顧客になってもらう
4. ファンになってもらう
   (=メルマガ登録、RSS購読、お気に入り登録、いいね!数、シェア数、コミュニケーション)
5. 購買
6. プロモーターになってもらう(=情報拡散)

インバウンドマーケティングは、ユーザーの「調べる」という行動に着目しています。
このユーザーの「調べる」という行動に対して、企業側は「見つけてもらう」ようにするのがインバウンドマーケティングの第一歩です。

ユーザーに見つけてもらうには?

どのように見つけてもらうかというと、以下が挙げられます。

1. キーワード
2. ブログ
3. コンテンツ(動画を含む)

キーワードに関係するブログやコンテンツを増やせば、検索されやすくなります。
Googleエンジンは無意味なリンクやキーワードの貼り付けをスパム行為とするようになりました。
つまり、意味のあるコンテンツ、読む価値のあるコンテンツが求められているということです。

「読まれる」コンテンツを作っていくことが大切です。
ユーザーの知識を得たいという欲求満たせば、ユーザーの喜びにもつながっていきます。

リピーターになってもらうには?

リピーターになってもらうには、きちんと分析をする必要があります。
コンテンツの滞在時間、リピート率、直帰率、ソーシャルメディアで言えば、いいね!数、シェア数、リツイート数などからコンテンツがどれぐらい読まれているか?ターゲットのニーズにマッチしているかどうか?人気のあるコンテンツは何か?を分析し、改良していけば良質なコンテンツ作りに役立ち、リピーターが増え、メルマガ登録といったファンへ育成することができます。
同時にいつも一定の品質のコンテンツ提供を継続させれば、信頼性が高まりブランド確立につながります。

顧客になってもらうには?

顧客になってもらうには、メルマガ登録やいいね!またはシェアしてもらえるようランディングページを最適化させる必要があります。
要するにメルマガ登録やソーシャルメディアへの誘導がスムーズにできるようにするということです。
メルマガの内容も一方的な広告を送っていては拒否されてしまいます。日々の生活や仕事に役立つようなユーザーが必要とする情報にしていきます。
また、企業や商品に対する評判はソーシャルメディアであっという間に広がっていくので、コミュニケーションを通してユーザーとの関係作りは、顧客育成のためにはとても重要です。

自社コンテンツで長期的な関係構築

ソーシャルメディアの普及によって、ユーザーは広告よりも生の声を重要視にするようになりました。
ソーシャルメディアを利用している若い世代のユーザーがいずれ消費の中心を担うことを考えれば、ソーシャルメディアを利用した関係構築が大切だということは容易に理解ができます。
オウンドメディアでコンテンツを配信し、顧客を育成してファンを増やし、コミュニケーションを通して長期的な関係を構築し、情報を拡散して自然と購買に結びつけていくことが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
インバウンドマーケティングの考え方を学んでいくと、「持ちつ持たれつ」という言葉が自然と浮かんできました。企業と消費者の関係はまさに「持ちつ持たれつ」なのではないでしょうか?
今回のまとめはこちらになります。

1. 一方的な広告ではなく、ユーザーに見つけてもらえるように自社コンテンツを配信する
2. メルマガ登録やソーシャルメディアでシェアしてもらえるようランディングページを最適化する
3. ユーザーとのコミュニケーションを図り、長期的な関係を構築し、自然と購買に結びつけていく

 


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